眠れない夜は長くてきつかった
頭痛で眠れないから眠れる薬をお願いするのですが出してもらえなかった
薬で眠らせてしまうと脳の状態に異常が起きた時の変化に気付きにくいらしい
看護師さんもきついだろうけど耐えるしかないと、、
ロキソニンを出してもらえるが効かない
1時間おきくらいに様子を見に来てくれる看護師さんの存在が嬉しかった
少し会話をかわすだけで、朦朧としていても存在を感じるだけでありがたかった
一つだけ一発で頭痛が和らぐ薬があってこの薬を投入した時だけスッと眠れた
ただこの薬は強力すぎるから1日1回しか使えないらしい
だから自分で時間をコントロールして耐えて耐えて、気休めのロキソニンで間をつなぎ、
この薬さえ入れたら楽になれるからともう少し耐える
そうやって大事に精神的な支えとして使った
深夜2時から3時が限界だったのでそこから薬を投入してもらって3時間~4時間眠れた
娘と息子が寂しいだろうからと買ってきてくれたプーさんとスヌーピーのぬいぐるみを子供達だと思って抱きしめながら眠った
朝が来て、目が覚めて、頭痛がくる
食事はまだまともに食べれないからジュースだけ
ただ小豆のジュースはまずかった
あれは嫌だったわ
日中も頭痛との闘い、でも夜よりは耐えられる
妻が毎日面会に来てくれるから1日耐えられた
妻が帰るとまた夜が来る
地獄へようこそ