
こんにちは。
mado. のマツヤマです。
梅雨真っ盛りの中、昨日は火山灰も混ざりまして久しぶりの灰雨。
鹿児島に住んでいる我々は灰に慣れていると言っても灰雨は本当に勘弁して欲しい厄介な雨。
泥水が降ってくるので本当に最悪なんですが、やはり桜島パイセンにはいつまでも元気でいて欲しい鹿児島のシンボル。

鹿児島に来られた事が無い方にも是非鹿児島に観光に来て桜島のデカさを感じて欲しいですね。
先日のブログでも
のアロハシャツをご紹介させて頂きましたが、新たに入荷したアロハシャツ、
Porter Classic : HAWAIIAN OUTDOOR ALOHA SHIRT
をご紹介させて頂きます。

伝統的なハワイアンシャツの楽園的なイメージを、現代のアウトドアカルチャーと融合させた革新的なデザイン。

一見するとカオティックに見える柄の中に、実は緻密に計算された美学が息づいている。
Porter Classicのアートワークを手掛ける
mimoe 氏によるオリジナルデザイン。
100年前のハワイの切手をモチーフに描き上げられた。
アート作品と言っても過言ではない。

-デザインの哲学-
このシャツが纏うのは、単なるプリントではない。
それは現代人のライフスタイルそのものを表現したアートピースだ。
アウトドアギア、地図の断片、自然のモチーフが織り成すコラージュは、都市生活者の冒険への憧憬を具現化している。

青を基調としたカラーパレットは、空と海という永遠のテーマを想起させながら、グレーやブラウンのアクセントが現実世界とのバランスを保つ。

ゆったりとしたブランドらしいシルエットと、
素材にはレーヨンを採用し、ひんやりと着心地の良さとサラリとした肌触りが心地よい。

ビーチ、星空、夕焼け。
切手はその時代、その土地の文化や風景をよく写し、遠くまで送り届けてくれる。

様々な景色に想いを馳せる一着。







マツヤマ 身長163cm
jacket : size 2
Porter Classic : INDIGO LINEN SHORT JACKET / 88,000-
shirt : size M
Porter Classic : HAWAIIAN OUTDOOR ALOHA SHIRT / 44,000-
T-shirt : size M
Porter Classic : OHARIKO MAFIA T-SHIRT / 14,960-
pants : size L
Porter Classic : INDIGO LINEN BEBOP PANTS / 63,250-

BLACKの配色では、より地に足の着いたアースカラーが都市的なエッジを演出する。





-スタイリングの可能性-
このシャツは既存のワードローブとの調和を重視している。
オーバーサイズのシルエットは現代的でありながら、クラシックなアロハシャツの寛容さも継承している。
ボタンを開けてレイヤードスタイルにすれば、ストリートファッションとしての新たな表情を見せる。






マツヤマ 身長163cm
shirt : size M
Porter Classic : HAWAIIAN OUTDOOR ALOHA SHIRT / 44,000-
pants : size 3
Porter Classic : WEATHER CARGO PANTS / 53,350-
bag : free
Porter Classic : WEATHER TOTE BAG -BLACK- / 15,070-
-時代性という名の普遍性-
Porter Classicが提示するのは、ノスタルジアではなく、現在進行形の物語だ。
このアロハシャツは、過去への憧憬と未来への希望を同時に纏う、現代人のためのユニフォームと言えるだろう。
ファッションが均質化していく現代において、このような個性的でありながら汎用性の高いアイテムの存在は貴重だ。
それは着る人の個性を引き出し、同時に新たなスタイルの可能性を提示してくれる。

HAWAIIAN OUTDOOR ALOHA SHIRTは、単なる衣服を超えた文化的ステートメントだ。
都市とアウトドア、伝統と革新、個性と調和──相反する要素を見事に統合したこの一着は、現代ファッションの新たなマイルストーンとなるに違いない。
是非これからの季節にアロハシャツを風に靡かせて暑い夏を楽しみにして頂きたい。
先日、バイク仲間達と湧水町方面にツーリングに行きました。
夏になったらアロハシャツを着てツーリングって言うのもいいかもしれませんね。









さて、5月も明日で終わり。
6月には2階ギャラリースペースにて展示がございます。


6月6日(金)〜6月15日(日)
※火曜日店休
11:00〜19:00
個展「コダマリ展」〜こだまりのこまどり〜
artist…コダマリ
会場…mado. 2階ギャラリースペース
鹿児島でも人気の画家である”コダマリ”さんによる作品展です。
細かく丁寧に書き込まれた作品達は、
子供の頃に読んでいた大好きな絵本の中の挿絵のような。
そんな作品達。
是非じっくりとご覧頂きたい作品達です。
是非期間中のご来店心よりお待ちしております。
“コダマリ”
今回のメインビジュアルは、雨宿りに草むらに入るとコマドリを見つけた様子を描きました。
絵画のように小さな幸せを見つけれられような空間を予定しています。
ぜひ小窓がたくさんのMadoに雨宿りにお越しいただけると幸いです。
プロフィール
コダマリ / (@kodamari.jp)
鹿児島在住の画家
2020年より画業を始める。
自身の経験を通し、生命への慈しみを表現する作品を描いている。
2014年二科展入選。
2022年に吉井淳二記念大賞展新人賞を受賞。
2024年自身初の絵本「BREAK DAY ミマとモリーのいちにち」を制作、
全国公募の第27回文芸社えほん大賞展にて優秀賞を受賞。
是非期間中のご来店お待ちしております。

それでは今回はこの辺で。
またmado. にて皆様のご来店心よりお待ちしております。
ブログ100回まで残り76回。
mado.
マツヤマ
mado. / マド
890-0052
鹿児島市上之園町26-31
099-811-1613
Instagram / mado_kagoshima
姉妹店
・o-mureys / オームレイズ
Instagram / o-mureys
・nainara / ナイナラ
Instagram / nainara